「マハラシュトラ州」タグアーカイブ

西インド016アジャンタ 法隆寺仏画の「源流ここに」

湾曲するワーゴラ川に沿うようにうがたれたアジャンタ石窟群。ここにはほとんど唯一と言われる古代インド美術の壁画が残り、法隆寺金堂壁画との関係が指摘されています。壁面、柱、天井などにほどこされた仏画や仏像などからは、古代インドの仏教への思いを感じとることができ、インド美術の至宝とたたえられています。仏教石窟やその伝播を交えながら、世界遺産に指定されるアジャンタ石窟を案内します。かんたんな図版、地図計9点収録。 

【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。

ペーパーバック B6判、80P
[モノクロ流通版(DPS発売)]ISBN978-4-86143-161-6 C0326 ¥00000E
[モノクロPOD版] ISBN978-4-86620-535-9 C0326 ¥00000E、¥1,100 (税込)
[カラーPOD版] ISBN978-4-86620-035-4 C0326 ¥00000E、¥1,540 (税込)
[電子書籍版/audioGuide版]¥605 (税込)

西インド015エローラ 岩山から彫り出された「至高の寺院」

デカン高原の岩肌をうえから掘り出した巨大な彫刻、カイラサナータ寺院。エローラ石窟群に残るこの寺院は、120年の月日をかけて造営され、インド美術の最高傑作とたたえられています。豊富な彫刻が残るヒンドゥー教窟のほかにも、仏教窟、ジャイナ教窟が南北にならび、インドの宗教的寛容さを感じられます。主要窟のプラン図を交えながら、エローラ石窟群の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。 

【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。

ペーパーバック B6判、86P
[モノクロ流通版(DPS発売)]ISBN978-4-86143-160-9 C0326 ¥00000E
[モノクロPOD版] ISBN978-4-86620-534-2 C0326 ¥00000E、 ¥1,100 (税込)
[カラーPOD版] ISBN978-4-86620-034-7 C0326 ¥00000E、¥1,573 (税込)
[電子書籍版/audioGuide版]¥605 (税込)

西インド014アウランガバード イスラム勢力の「デカン拠点」

【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。

エローラ、アジャンタへの起点になるのがデカン高原の商工業都市アウランガバード。この街は中世、イスラム勢力がデカン高原への足がかりとなり、とくにムガル帝国第6代アウラングゼーブ帝ゆかりの地として知られます。難攻不落の要塞ダウラターバード、アウラングゼーブ帝が眠るクルダバードもあわせて案内します。かんたんな図版、地図計8点収録。

ペーパーバック B6判、68P
[モノクロ流通版(DPS発売)]ISBN978-4-86143-159-3 C0326 ¥00000E
[モノクロPOD版] ISBN978-4-86620-533-5 C0326 ¥00000E、 ¥1,100 (税込)
[カラーPOD版] ISBN978-4-86620-033-0 C0326 ¥00000E、¥1,474 (税込)
[電子書籍版/audioGuide版]¥495 (税込)

西インド013プネー ガネーシャに守護された「高原都市」

17世紀以来、マラータ王国の都がおかれてきた古都プネー。この街はマハラシュトラ州の伝統を今に伝える旧市街が残る一方、IT企業が集まるといった顔も見られます。ムンバイから西ガーツ山脈をのぼった高原に位置するところから、比較的過ごしやすい環境をもち、イギリス植民地時代にはモンスーン・キャピタルがおかれていました。街の郊外に残るカールリー、バージャの石窟とともにプネーの魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。

【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。

ペーパーバック B6判、100P[モノクロ流通版(DPS発売)]

ISBN978-4-86143-158-6 C0326 ¥00000 

[モノクロPOD版] ISBN978-4-86620-532-8 C0326 ¥00000E、¥1,650 (税込)[カラーPOD版] ISBN978-4-86620-032-3 C0326 ¥00000E、¥2,200 (税込)[電子書籍版/audioGuide版]¥605 (税込)

西インド012ムンバイ 疾走する「コスモポリタン都市」

西インド最大の都市ムンバイは、政治、外交の街デリーに対して、商業、金融がさかんな経済都市として知られます。イギリスの植民都市として発展してきたことから、街の中心にはヴィクトリア様式の建物が残り、颯爽と行き交うビジネスマンの姿があります。またムンバイ近郊に浮かぶエレファンタ島にはヒンドゥー美術の傑作「三面のシヴァ胸像」が見られ、世界遺産にも指定されています。かんたんな図版、地図計12点収録。 

【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「ムンバイ近郊鉄道路線図」「ムンバイ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。

【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。

ペーパーバック B6判、162P
[モノクロ流通版(DPS発売)]ISBN978-4-86143-157-9 C0326 ¥00000E
[モノクロPOD版] ISBN978-4-86620-531-1 C0326 ¥00000E、¥1,980 (税込)
[カラー版ISBN]978-4-86620-031-6 C0326 ¥00000E、¥2,871 (税込)
[電子書籍版/audioGuide版]¥715 (税込)