「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。
Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!!
Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!!
Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!!
「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。
戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、装幀家岡村夫二の画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。
電子書籍版は、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。
ISBN978-4-86143-332-0、978-4-8214-9024-0、ペーパーバック四六判、398頁 、¥4,015 (税込)
電子書籍版¥880 (税込)