広東省002はじめての広州 亜熱帯の「二千年都市」

越秀山(山)から珠江(海)にいたる中軸線、それは広州が遠く中原から離れた嶺南にありながら、二千年来、絶えることのない歩みを続けてきた都市であることを証明しています。紀元前3世紀の南越国の宮廷、南漢(10世紀)以来のにぎわいを見せる北京路(双門底)や光孝寺をはじめとする古刹。中国ではじめてのイスラム教モスクの懐聖寺、そして孫文ゆかりの中山紀念堂や、西欧租界の残る沙面。これら魅力あふれる広州は、「食在広州」ともたたえられる食材の豊富な広東料理、また点心をつまむ飲茶の本場としても知られています。はじめてこの街を訪れる人向けに、広州の魅力を30のポイントにしぼって案内します。かんたんな図版、地図計15点収録。

【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。

ペーパーバック B6判、148P
[モノクロ版] ISBN978-4-86620-637-0、978-4-86143-515-7 C0326 ¥1,925 (税込)
[カラー版] ISBN978-4-86620-137-5 C0326 ¥00000E、¥3,430 (税込)
[電子書籍版/audioGuide版]¥825 (税込)

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